初めて喪主になる方へGuide
葬儀の事前準備
もしもの時に慌てないために、葬儀について事前に考えておくと安心です。
項目をまとめておりますので、ぜひご参考ください。
葬儀の規模
葬儀の規模を決める時は、一般葬・家族葬を決めるだけでなく、葬儀に参列する人数が重要になります。
《家族葬の場合》
参列されるおおよそのご親戚人数を考えておく必要があります。
《一般葬の場合》
故人の遺志・社会的地位・交際範囲などを考慮した、おおよその人数を割り出します。
家族のみで行うのか、一般の方にも参列していただくのか、参列の人数と遺族・親戚の人数を合わせた人数が葬儀の規模になります。
葬儀の形式 (宗旨・宗派)
葬儀の形式は様々です。どのような形式で行うのか考えておきましょう。
(仏式・神道・キリスト教・その他の宗教・無宗教)
宗教者の確認
先祖代々、お付き合いのある宗教者 (寺院・神社など) があれば、葬儀を行う場合はその宗教者へ葬儀を依頼します。家族に確認をしておきましょう。
お布施などの金額も宗教者によって異なるので、事前に宗教者へ確認しておくと良いでしょう。
宗教者とお付き合いがない場合はご紹介も可能です。一結までお問い合わせください。
※ 仏式の場合、葬儀でお勤めをいただくお寺の人数や、戒名または法名の位なども聞かれます。あらかじめどのように寺院へ依頼するのかご家族と考えておくと良いでしょう。
葬儀費用の予算
祭壇、棺などの葬儀に必要な項目、参列者をおもてなしする返礼品や料理といった人数によって変動する項目、その時の状況により必要となる項目 (ドライアイスなど)、火葬料金などがございます。また葬儀費用とは別に宗教者へのお布施の金額もありますので、それらを含めた全体の金額を考え、予算を考えていく必要があります。
- 葬儀プラン葬儀に必要な項目
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- おもてなし費用品目・食事関係
- +
- 状況による費用詳しくはスタッフまで
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- 火葬料金火葬場へ支払い
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- 宗教者へのお礼直接お渡しください
安置の場所
病院・施設でお亡くなりになった場合、医師の診断後に故人様の移動を求められることが多くなります。安置先としては、ご自宅・霊安施設でのお預かり安置、などがあります。ご要望に応じて搬送いたします。
※ 霊安施設での安置は、故人様のみお預かりとなり、付き添い、面会はできません。
喪主になる方
葬儀を執り行う代表者として「喪主」をおきます。喪主の役割は葬儀内容の取りまとめ、会葬者、宗教者への対応など葬儀において重要な役割となります。一般的な慣習では、故人の配偶者、家を継ぐという意味で故人の後継者が喪主を務めます。誰が喪主を務めるのかは家族構成、ご家庭の考えにも違いがあり、一概に何が正しいということはありません。ご家族で相談しておきましょう。
遺影写真にする写真を探す
祭壇に故人様の遺影写真を飾ります。写真の加工・引き伸ばして作成します。
故人様の顔ができるだけ大きく、鮮明に写っている写真 (または画像データ) をご用意頂ければと思います。加工・修正もできますが、元の写真の具合により異なります。
洋服部分は着せ替えが可能です。背景は規定の中からお選びいただけます。
棺の中に納めたいもの
ご納棺時に故人様が好きだったものや愛用していたものなどをご準備ください。ただし、火葬の妨げ、お骨に影響が出る可能性のあるものは入れることができません。
棺に入れることのできない項目一例
- スプレー缶
- 乾電池
- 缶詰製品
- ガラス製品
- 金属類
- プラスチック製品
- ゴム製品
- 果物類
- 大量のアルコール
- 分厚い書籍
- 大量の紙
- 寝具
※ 棺の中に入れて差し上げたいもので、ご不明な点は担当者にご確認ください。
上記記載内容はあくまでも一例です。
葬儀後の案内
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仏壇・仏具・位牌一般的には忌明け法要までに仏壇・本位牌を用意する必要がございます。「本位牌」は仏壇の大きさや種類、宗旨宗派によって選ぶものが変わります。
古い仏壇のクリーニングも可能です。※要見積 -
お墓・永代供養・手元供養お骨は「いつまでに納骨しないといけない」という決まりはありません。一般的には忌明け法要や一周忌に合わせて「お墓」「納骨堂」「永代供養墓(合祀)」「樹木葬」「海洋散骨」「手元供養」と色々な方法がございます。
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相続・その他手続き葬儀後は「相続」「年金」「役所手続き」が必要になります。特に年金は早めの手続きが必要となります。
一結では税理士・司法書士などの紹介や手続きのご相談・ご説明も可能ですので、ご不明な場合は遠慮なくご相談ください。 -
香典返し・法要引物香典返しとは、ご葬儀で香典を頂いた方に、いただいた香典金額の4~5割程度のお品物をお返しすることです。
一結では忌明け法要前後に先方へ届くように手配が可能です。ご依頼頂く場合は、郵送先リスト作成や品物の手配を忌明け法要の約2~3週間前に済ませておく必要がありますので、余裕をもってご依頼ください。 -
遺品整理・片付け家財の整理・お部屋の片付け、「家族で片付けや大きなもの、家財などの運搬ができない」「遠方で暮らしている」「遺品を供養したい」など、お困りごとがありましたらぜひ一結までご相談ください。
よくある質問
- もしも身内が深夜に病院、自宅で亡くなったらどうすればよいですか?
- 24時間365日電話受付しております。病院までのお迎えとご搬送、ご自宅の場合でも昼夜問わず迅速に対応いたしますので、一結までご連絡ください。
- 自宅に遺体を安置できないのですが…
- ご安心ください。ご遺体の預かりを24時間365日承ります。
- 身内だけで費用を抑えて質素にできますか?
- ご家族や親しい人のみで温かくお見送りできるプランをご提案いたします。
- 自宅で葬儀を考えています。やってもらえますか?
- ご自宅の間取りなどを拝見させていただき、ご希望に添えるようにご提案させていただきます。 (お棺が玄関、縁側から出られる状況であれば大丈夫です。)
- 葬儀の日時や内容はいつ、どのように決めるのでしょうか?
- 故人様をご搬送後に担当者と打ち合わせをいたします、ご自宅でご逝去された場合はご自宅へお伺いいたします。
- 対応している宗教はなんですか?
- どのような宗教でも、無宗教にも対応しております。また、お別れ会などのご葬儀も執り行います。
- 事前見積や相談はできますか?
- お気軽にお電話ください。もしくは公式LINEからお問い合わせください。
不安を少しでも解消できるようご相談させていただきます。
- 葬儀の前に準備しておいたほうがいいことはありますか?
- ①宗教・菩提寺の確認 ②遺影写真の用意 (何枚か候補を)
その他のことは一結がご説明いたします。
- 葬儀後のことも相談できますか?
- 香典返し、ご仏壇、お墓、海洋散骨等、永代供養、相続関係、遺品整理などご相談ください。